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2009年8月 2日 (日)

進学率が親の年収で格差

 7月31日の朝日新聞によると、「進学率は親の年収で差が酷い」ということである。

 「年収200万未満の家庭の高校生の4年制大学進学率は3割に満たず、一方で1200万以上の家庭では倍以上の6割強にー。」ということが東京大学の大学経営・政策研究センターの調査でわかったという。保護者の年収がよくなると右肩上がりに急激によくなっている。

 この調査は、05年度に全国の高校3年生約4000人を抽出して3年間追跡したものだそうだ。

 05年度と言えば、まだ世界大恐慌が始まる4年前で日本は景気がよいといわれた頃である。その後フリーター問題、非正規社員の激増などが騒がれるようになり、同時に親の収入による進学の格差も問題視されるようになった。経済大恐慌の頃は湯浅誠氏、雨宮処凛氏などによって強く指摘された。

 年収1200万円というのは私は一度も貰ったことがないから想像もつかない。普通は公務員を定年まで勤めてもよほど偉くならない限りそんなには貰えないと思う。いったい、子どもを持つ働き盛りの一般の人の年収はどのぐらいなのだろう。400万円から500万円ぐらいなのか?

 現在は年収200万円以下が1000万人以上になったというから、子どもがいても進学どころではないだろう。

 私は大学のとき、担当教師の努力で幸いにも奨学金を貰うことができた。そして、アルバイトと奨学金で大学を卒業することができたのだ。

 4人兄妹なので、大学まで行ったのは私だけである。

 私の大学の同期生や先輩、後輩は苦学生だらけである。みんなアルバイトなどをして自力で大学に通った。そして優秀であった。勉強できることに喜びを持っていたのだ。

 今は当時と比べてどう違うのかは知らないが、親の年収によって進学できないというのは、由々しき問題である。優秀な人材を見捨てることにもつながる。だからアルバイトをしてでも、大学生活を送れるようにしてあげられないものかと思う。

忘れてはならないのは、こうした格差が小泉・竹中改革によってもたらされたことである。その政治に同調した者は誰であるかをよく考えて今度の総選挙に対処すべきである。

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