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2009年6月 2日 (火)

憧れのイタリア旅行―⑦―

13)宿泊地ヴェネツィアへ

 Cimg0150 ロマネスク様式の城壁に沿って歩きバスに乗った。1734分に出発。途中一面のブドウ畑や白い花を桜のようにつけた木々を見ながら走った。1853分にCheck Pointで運転手と今村さんが手続きをした。そして1915分に、今夜の宿泊地ヴェネツィアのAntony Mestore到着した。12階の思ったよりきれいなホテルであった。

 

 部屋に入らずにすぐにレストランで夕食を食べた。ツナパスタ、白身魚のフライ、エンドウ、ポテト、デザートで、味はまあまあよかったが、330mlのビールが5Eもしたのでがっくりした。Cimg0147

 

 このホテルもエレベーターが狭い。荷物と2人で満員だ。2030分、3階の部屋に行くと何とスーツケースが二つ置いてあった。見ると鈴木尚と書いてあった。鈴木なのでポーターが間違えて運んだらしい。今村さんを探しに下に下りた。エレベータが開いたらばったりと出合った。彼は、妻が忘れてきたバッグを持って部屋に来るところであった。

 

 向かいの部屋の人が「電気がすぐに消えてしまう。」と言ってきた。調べてみると、部屋のキーを挿しておくことを忘れたらしかった。

  

 シャワーを浴びた後、持参の日本酒でアルコール不足を補った。22時過ぎに就寝。

14)ヴェネツィア本島へ

  Cimg0155 520分に起床。朝食は730分からで遅いので困った。スクランブルエッグ、ハム、黄桃、コーヒー、クロワッサン2種を食べた。部屋に戻ると、745分にモーニングコールがあった。本当は645分にあるべきものがなかったのだ。何といういい加減さか。

 予定通り815分にホテルを出発し、ヴェネツィア本島に向かった。空は曇っていたが雨は大丈夫だろう。本島に渡る長いリベルタ橋は、鉄道と平行に走っCimg0154ていて、時々列車とすれ違った。乗ってみたいと思った。

 本島の玄関であるサンタ・ルチア駅の脇から曲がって船着場まで行った。乗船する前にトイレのある建物があった。1Eだそうだ。他のトイレの2倍だ。桟橋にはたくさんの渡し舟が客を待っていた。沖には大きなフェリーが停泊している。ここはアドリア海だそうだ。

 Cimg0158 モーターボートの一番前部の席に坐った。ボートが進むとしぶきが窓にかかった。ジュデッカ運河の右手にレデントーレ教会のオベリスクのような高い塔が見えてきた。また水上バス乗り場もあった。サン・マルコ運河に入ると左手に多くの建物が見えた。添乗員が、「あれがサン・マルコ寺院の屋根です。」と教えてくれた。なかなかいい景色であった。約30分ほどのクルーズを楽しんで910分に本島桟橋に到着した。

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