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2009年5月28日 (木)

憧れのイタリア旅行―②―

4)第一夜 ミラノ宿泊

Cimg0032 1833分、ミラノ(フランス語ではMILANI,イタリア語ではMILANO)空港にランディングした。外は曇りであった。ミラノはイタリア北部なのに空港内は暑く感じた。

預けた荷物を受け取る処で待っていたが、いつまでたっても出てこない。そのうちに誰かから、「ミラノ空港の職員とアリタリア航空の間にいざこざがあってサボタージュをしているらしい。」という情報が伝わってきた。コンベアーが動き出したのが1943分であったが荷物はすぐには現れずボツン、ポツンと出てきて、結局一時間近く待たされた。

2011分にバスは空港を離れた。ドライバーがペットボトルを用意していて、一本1ユーロで売ってくれるということであった。この後、イタリア旅行の終わりまでバスの中で水を買うことになった。

添乗員の今村さんの説明ではペットボトルの水には炭酸水と普通の水があり、普通の水はナチュラーレと書いてあるので気をつけるようにということであった。またホテルの風呂やシャワーの水はFが冷たくてCは熱いことを表すから気をつけるようにという話であった。

実際には、この後、どこのホテルでも蛇口のノブは上に持ち上げる式のもので、左上が湯で、右上が水になっていた。日本のように蛇口をひねる方式のものはどこにも見かけなかった。上から押すやり方とか足踏み式のものもあり、ヴェネツィアガラスの店のトイレやローマの最後のレストランのトイレなどは足踏み式で、水が出なくて困っている人がいた。

 

 2054分に最初の宿泊をするアルガ(ALGA)ホテルに着いた。狭いロビーでバーのテーブルなどに分かれて坐った。カード式の鍵をもらって部屋に向かったが、先ず驚いたのは、エレベーターは2基あったが狭くて二人乗ると満員であった。

 私たちは3階の隅の方の部屋だった。廊下も部屋も強烈な香水の匂いが漂っていて参った。ベッドはエキストラをいれて3つあった。浴室はきれいであったが、カーテンがないのには困った。また、コップもなかった。ビデが付属していたが妻は使い方がわからず、水をとばしてしまった。ビデはその後どこのホテルにもあり、使い方も慣れていった。便をした後お尻を洗うにも便利であった。

 

 シャワーを浴びた後、日本から持ってきた箱の酒を飲んだがなぜか苦く感じた。

 20時にベッドに入った。

Cimg0047

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コメント

イタリア旅行は、ミラノから入るのと出るのとがあるようです。ミラノには残念ながら短時間滞在しただけです。

私達は最後がミラノでした。ミラノはミラノコレクションでも有名でファションの街でお店が洒落ていて、道行く人もシックで洗練された感じを受けましたが、如何でしたでしょう。
ホテルはスカラ座に近かったような気がするのですがホテル名は憶えて居ません。
サンタ。マリア教会のダビンチの最後の晩餐の修理中でした。

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