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2009年4月26日 (日)

小学校からの英語教育―ボランティアを活用したら?

 24日朝のNHKTVによると、来年から小学校での英語教育がスタートし、4年生以下は年に20時間、5,6年生は35時間が充てられるそうだ。

 今年からすでに先取りの試行が始まっていて、英語の苦手な先生たちは俄かに英語会話の学習を始めたという。

 小学校で英語をどのようにやるかについては、文部科学省が参考例をだしているようだが、裁量は教師に任されているらしい。

 小学校にもAET(英語補助教員)が来るようだが全部をカバーするわけではなく担任が英語を教えることが中心になるようだ。

 私は英語会話の勉強を40歳を過ぎてから自分で続けて来た。私が勤めていた頃はまだ英語を小学校で教えるという機会は全くなかった。だからあくまでも自分の趣味として英語の勉強をしたのだ。

 パソコンもそうだが、英語についても時代より前を行き過ぎる傾向がある。必要とされるときがきても役立てるチャンスがないのだ。今現職ならパソコンも英語も喜んで教えられる。もったいない話だ。

 小学校で英語を教えることに関してはよいか悪いかの判断は今のところは情報がないのでできない。

 ただ英語を教えることに困るのならリタイアーした人やかつて商社マンであった人や主婦などで英語が堪能な人が幾らでもいるので、そういう人をボランティアとして来て貰ってやってもらえばよいと思う。

 カナダなどでは学校はボランティアを積極的に活用していると帰国子女の親から聞いたことがある。日本の学校もボランティアを登録しておいて活用するとよいのだ。

 私は外国人に日本語を教えるボランティアをしているが、この分野でもボランティアの希望者はありすぎて困るぐらいいるのだ。まして地域の学校ともなればやりたい人はいるのではないかと思う。

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ドーハの悲劇のサッカー場

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