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2009年4月 2日 (木)

これでよいのか?スーパーの合理化

 今朝、8時過ぎにスーパー西友へ行った。いつもの入り口に行くとドアが閉じている。おかしいなと思い近づくと、「24時間営業、8時から21時までは別のい入り口を使ってください」と書いてある。仕方なくたった一つ開いている別の入り口に回ってから入った。

 店内は閑散としていた。こんな時間帯に客など来るのがおかしいのだ。牛乳と酢を持ってレジへ行くとどのレジにも「休止」の札が立ててある。探したら、たった一つだけ店員がいてレジをしていた。

 その後入浴剤を買おうと思って2階に行った。ところが、以前にあった場所には置いてない。仕方なく店内を隈なく歩いて探したが、何処にも見当たらなかった。

 店員に聞こうにも店員は一人もいないのだ。レジに行くとレジはどうやら自動式になったようだ。

 やむなく下に降りてたった一人のレジの店員に「意見を言うところはないのか?」と尋ねたら、入り口のところにあると言う。

 そこまで行って、ご意見承りの用紙に書いて投函をした。

 西友はアメリカ最大のウオルマートになり、商品の陳列方法、レジの少人数化などアメリカ式になった。

 人件費を節約するために極力店員を減らし、レジの自動化などを進めて、地域で一番安い店を目指しているようだが、客の立場から言うと品物が安いだけでは納得できないところがある。

 品物の置いたある場所を尋ねるとか、商品について尋ねるとかしたいときに店員がいないのでは尋ねようがない。

 ただ商品を売るだけが目的のスーパーになってしまったのは残念である。

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政治・経済」カテゴリの記事

コメント

 おっしゃる通りです。無機質な器械になりかねません。昔の八百屋さん、魚屋さんが懐かしいです。

自分と品物と冷たいレジだけ、人間が変わってしまうのじゃないでしょうか。
人間は猿と同じ群れる動物なのに、近代化と言う事は、機械に慣れ、自分自身も機械になることでしょうか?

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