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2009年4月19日 (日)

感動!光を失ってもミカンの木はみえるんだ

 17日の朝日新聞夕刊に「光を失ってもミカンの木は見えるんだ」という記事が載った。

 三重県南伊勢町のミカン栽培農家山川興一さん(68)という人の話である。ミカンの栽培にかかわって60年だが、19年前から眼が見えなくなったのだという。眼が見えにくくなって、それまで露地栽培をしていてミカンをハウス栽培に切り替えたという。ハウスなら道路に飛び出したり、斜面から落ちたりすることもないからだという。

 しかし、 眼が見えなくなれば、普通ミカン栽培などできなくなると誰でも考える。ところが山川さんは大変な努力をしてミカン栽培を続け、今では60本の木から、露地栽培並みの5万個のミカンを収穫するほどになったそうだ。収穫以外の作業はほとんど自分ひとりでこなすのだという。

 「眼で見えなくても、頭の中で木が1mm単位で見える。そうでなくては仕事にならん。」のだそうだ。

 それにしても信じられない。特に私などは目が見えても庭の植物さえ育てられない。生垣の剪定はするが、電気剪定鋏を使って大雑把に刈るだけである。

 いくら失明するまで30年間のミカン栽培の経験があるとは言っても考えられないことである。

 世の中にはいろいろな苦労を背負っている人が頑張っているが、山川さんもその中の最たる者の一人だと言えよう。

 NHKにプロフェショナルという番組があるが、山川さんもプロフェショナルの一人であると思う。朝日新聞がこういう人を取り上げたことに拍手をおくりたい。

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