水問題への警告サイトの紹介
私の友人M氏から送ってもらったHPである。世界の水問題について考えるヒントを与えてくれる優れたHPだ。
我々日本人は、国土の大半が山地で、しかも、年間雨量が多く、急流と清冽な水を運ぶ川があって、四国や沖縄や九州の一部を除き水には恵まれている。
けれども世界に眼をやれば、甕一杯の水を汲むのに何キロも歩いて僅かな水源に行き水を汲まなければならない所も多く、アフリカ、東ヨーロッパ、中国、アメリカなど砂漠化が進み水が手にはいらなくなって来た地域もある。
NHKの番組でも水は21世紀の世界的大問題で、水ビジネスが金儲けをしようと躍起になっているという。
人間の生存のみならず、動物、植物の生存にも水は欠かせない。その水についてユニークな観点から問題提起をしているのがこのHPである。
時を、2070年に設定し、現在5歳の主人公が50歳になっているが、外見は85歳ぐらいに見えるというところから物語りは始まる。
全て英語であるが、写真は美しい。是非見てもらいたいHPなので次にアドレスを載せておく。
「letter_written_in_20701.pps」をダウンロード
なお、このHPが見られないときは、パワーポイントviewerというソフト(無料)を次のところからダウンロードすると見られる。
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I'm new to this blog. Apologize for asking this though, but to OP...
Do you know if this can be true;
http://www.bluestickers.info/ringtones.php ?
it came off http://ringtonecarrier.com
Thanks :)
投稿: sotoUtisa | 2009年4月13日 (月) 01時58分
詳しく大事な点を書いていただき感謝申し上げます。
かつて「生きている土」という教材が国語の教科書に載っていてそれを使って教えたことがあります。土の中にもいろいろな微生物や虫などがいてそれが大事な役割を果たしているという内容でした。
私たちは、農薬、公害等で土を殺すようなことをしていると書いてありました。
近未来が危ない危惧しております。
投稿: らら | 2009年4月 4日 (土) 11時27分
恐ろしい警告です。しかしそれは対岸の火事ではなく、山紫水明、瑞穂の国と称えられた日本も随分前から変わってきています。
20年位前から夫について外国へ行きましたが、何処の国でも生水は飲めませんでした。 その頃日本は生水を飲んでも身体をこわす事は無く、日本は良い国だと思っていました。しかし今水も浄水器を通して飲んでいます。
人間は自然を征服する事ばかり考えて、山林を切り開きコンクリートで固め工場を造り、街を作ります。
樹木は地下に貯水し、洪水を防ぎ、自然に治水の働きをします。土壌には様々な生物、菌糸、バクテリア等が住んで豊富な土壌を作って居ましたが、コンクリートの下では死滅するしかありません。土壌も死にます。
温暖化によって、水面は上昇します。しかし海水(塩水)で地下水も塩水で植物も枯渇し、飲む事も出来ません。食べ物も,水も不足するでしょう。
企業家の中には会社の利益の為に人民を犠牲にする場合があります。フェルシルト等、生産の工程で出た廃棄物を入れて生産した土を埋め立てに使い、各地に問題を起こしました。川の水は汚され魚は死滅し、植物は遺伝情報が変わり奇怪な植物が生え、危険で米も食べられません。私も其の現場を見てブログに書いていますが、皆が自分の事として考え行動しなければ未来を救うことはできません。
投稿: maron | 2009年4月 4日 (土) 05時23分