若さ溢れるジャズ演奏
3月18日、中川文化小劇場へMEION JAZZ ORCHESTRA コンサートを聴きに行った。
名古屋音楽大学にジャズを勉強する科ができたのが5年ぐらい前かと思うが、その学生を中心に作られたバンドのようだ。総勢28名ぐらいのビッグバンドであった。
タイトルは、”STRAIGHT AHEAD SOUNDS"で如何にも若者らしい。
First Stage
Lazy Bird, Dolphin Dance, A Nightingale Sang in Berkeley Square, The Lady is a Tramp. Samantha, Make me Smile, The Crescent City Stomp
Second Stage
Granada Smoothie, The Very Thought Of You, Over The Raimbow, All Right,Okey,You Win, Soft Light And Sweet Music, In A Scentimental Mood, Little Pixie, Dancing Men
第2ステージには、ゲストとしてTenor Saxの小濱安浩、Vocalの森久子、Pianoの水野修平、Guitarの野田住職が出演した。
オープニングは多少緊張があったのか、おとなしく入ったが、演奏が進むにつれて乗ってきて、最後はハチャメチャとも言えるほど爆発していた。
金管とピアノとベース中心のバンドだが、中にはいろいろなパーカッションを加えたのもあって楽しく聴けた。
ジャズのINSTRUMENNT プレイヤーに女性が5人ほどいたのでびっくりした。女性は普通Vocalistとして参加するものと思っていたからだ。
でも、彼女らのソロの演奏はとても素晴らしかった。
400名ぐらいの小劇場にスピーカーを持ち込んで金管で演奏するので、大音響で圧倒された。
若さが溢れる好演奏であった。
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