日本語教室ポットラックパーティ
3月7日の午後、愛知国際プラザで恒例のポットラックパーティが開かれた。国際プラザの日本語教室には、火曜日から土曜日まで8つの日本語教室がある。その学習者とボランティアが年に1回、年度末の3月に一堂に会して開くのだ。
学習者は中国人が圧倒的に多いが、韓国、アフリカ、中南米、東南アジア、北米、ヨーロッパ、中東などさまざまな国の人が学習している。
写真のように、各自が何でもよいから食べ物や飲み物を持ち寄って来るのだが、それぞれのお国振りの料理もあって楽しい。
西安の名物料理を手作りしてきた人、インドネシアの民族料理を作ってきた人、韓国の巻き寿司を作ってきた人・・・・。
私は、今年は、妻が早起きをして作ってくれたから揚げの一種と手の込んだ卵の料理を持って行った。
立食だからテーブルを回って珍しそうなものを見つけて食べる。
食べながら話し相手を見つけて話す。最初はたくさんあると思ったのに時間が
過ぎるとお菓子以外はなくなってしまった。
その後は、曜日ごとにゲームや踊りや歌などのエンターテイメントを用意してみんなで楽しんだ。
中には、子どもや孫を連れてきた人もいるし、友人を連れてきた人もいた。大人も子どもも一緒になってわいわいと楽しいときを過ごした。これこそ草の根の国際交流である。こういうことが積み重なって行くと世界の平和に役立つのではないかと思った。
ただ、残念であったのは、今年は、私は用があって最後まで参加することができなかったことだ。
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