2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« アメリカB29爆撃機の日本無差別爆撃 | トップページ | WBC連続優勝の「侍JAPAN」 »

2009年3月26日 (木)

NHK「プーチンのこどもたち」からロシアの軍人養成

 NHK番組「プーチンの子どもたち」を見た。ロシアには、プーチンの進める”強大なロシア”政策により、100校ものガディットと呼ばれる少年軍事学校があるという。

 13歳から17歳までの優秀な少年を集めて徹底的に愛国心を叩き込み、将来の優秀な軍人の基礎を作るのだ。

 競争率は、8倍もあるので入学は簡単ではないが、その学校に入れたい親が多いそうだ。軍の大学に進み、軍隊に入ればよい給料が保証されるからだ。

 ロシアには、何と560万人の軍人がいるのだそうだ。プーチンは、そのうち100万人を愛国心で固まった優秀な軍隊にしたいらしい。そのために、経済不況でも軍には金を惜しまないと言っている。

 極寒の地で、少年たちは、徹底的に愛国心―ーロシアのために忠節を尽くし命を捧げる心ー―を鍛え、体を鍛えられるのだ。

 一方で、軍の中には暴力などがはびこっていることに危惧する”兵士の母の会”の人々や誤ったナショナリズムに警鐘を鳴らす人もいる。

 私は、戦前の日本軍を思い出した。天皇陛下のために命を投げ出すことが愛国心とされ、徴兵制度の下で兵士は上官の暴力に耐えなければならなかった。

 自分自身を振り返ってみても、子どもの頃は、軍人に憧れ、天皇陛下に忠誠を尽くすのは当然だと思っていた。

 少年の頃から徹底してそういう教育を受けると偏った恐ろしい軍人を育てることになるだろうと恐れる。

 余談だが、私は、鉄砲を一度も触ったことがない。

 中学のときに、玩具のピストルを改造し、コーモリ傘の柄をつけて、魚釣りの鉛の錘が飛び出るようにしたので遊んだことと、叔父が持っていた空気銃を発射したことだけだ。空気銃もそれで雀を狙ったことはない。

 この歳まで鉄砲に触れることなく来られたことを誇りに思う。

Cimg0076

« アメリカB29爆撃機の日本無差別爆撃 | トップページ | WBC連続優勝の「侍JAPAN」 »

国際」カテゴリの記事

コメント

 カデットのやり方は、徹底した洗脳ですから、そこで植えつけられる愛国心は恐ろしいものです。ナチスやかつての日本のやり方を思い起こさせます。

私の考えは頭はクリアで身体はバーバリアン。身体は限度まで鍛えても、頭は洗脳してはいけない。自然の中から学び、多方面に目を向けて、広く深い知識と判断力を持ってどんな事も乗り越えて生きて欲しいとおもうのです。
昨日私のブログで書きましたが自分の自由や魂を売ることなく生きて欲しいと思いますから、一方向にだけ人為的に教育する事は如何かとおもいます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHK「プーチンのこどもたち」からロシアの軍人養成:

« アメリカB29爆撃機の日本無差別爆撃 | トップページ | WBC連続優勝の「侍JAPAN」 »