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2009年2月26日 (木)

葬式の費用

  日曜日の朝日新聞beに、葬式にかける費用の調査が出ていた。05年に経済産業省が行った全国調査によるものだそうだ。

 それによると、葬儀一式の費用は、200万円未満が全体の9割である。もう少し詳しく見てみると、

 50万円未満が22.9%、  50万円以上100万円未満が31%

 100万円以上200万円未満が35.8%  200万円以上300万円未満が7.8%、

 300万円以上400万円未満が1.7%  400万円以上500万円未満が0.6%

 500万円以上0.3%

 人生の最後の行事が葬式だからその費用でとやかくいうのははしたないかもしれないが、納得のいかない費用である。

 記事にもあるが価格交渉はタブー、相場も判然としない。とにかく葬儀屋とお寺の言いなりになるしかないのだ。

 一昨年母を見送ったが、そのときmixiに書いたことを引用する。

 「先ごろ、母の葬儀と法要を永平寺系の大きな寺に頼んでやtった。僧侶は4人。戒名は一番安い「信女」。35日の忌明けまで7日ごとに経に来てもらった。それでしめて90万円請求された。

 その他に初盆を寺でやり、たった5分程度のお経でなんと請求額は4万円以上であった。明細書、請求書はなく口頭でしかも領収書もくれなかった100万円も取っておいて明細書も請求書も領収書も出さないのだ。

 「丸儲け、脱税ありです。あまりひどいので、本山の永平寺に質問を送ったが、10日以上になるのにナシの礫。完全に無視された。(永平寺からの回答はかなりたってから来たが、個々の寺院のやることに関与しないということだった)

 永平寺の経には、『貪ってはいけない』『欲をはってはいけない』と書いてある。それなのに何と強欲な。 聞くところでは、永平寺曹洞宗は一番金がかかるのだそうだ。」

 母は、自分の葬式費用を年金の中からコツコツと貯めてこういう葬式をやって欲しいと言っていたのでその通りにした。

 母の父のときは、自宅で葬儀をした。近所の人が集まって、一切をやってくれた。葬式のときは、その家の人は何もやってはいけないという決まりなのだ。買い物帳というのがあって、買い物は全てそこに記帳してもらい、後で家人が清算に行くのだ。

 祖父の家は神道であったので、神主さんが来て祝詞をあげて葬儀をしたのだがそのお礼は大変僅かの金であった。2万円かそこらであったように思う。お寺と神社では大変な差があるのだ。

 そういう訳で祖父の葬儀の時には、費用は実費だけでたいしてかからなかった。当時は、田舎は大変合理的な仕組みをもっていたのだ。

 今は、そういうものはなくなり皆JA(農協)の葬儀屋に頼んでいる。それで親戚のひとなど、費用が大変だとこぼしていた。

 葬式は、神道で自宅で身内だけでやるのが一番安くあげる方法かも知れない。私の友人にキリスト教の葬儀をやった人がいるが、キリスト教も金がかかるらしい。

 私は、自分の葬式をやってもらうとすれば、身内だけで金をかけずにやって欲しいと願っている。この不況で生活も大変な時代、子どもたちに負担はかけたくないし、第一、得体の知れない金を払いたくはない。

 

 

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コメント

 有名人も含めて、家族だけでという葬儀が増えているようですね。私の同級生も家族だけで送られました。

最近、家族と故人の最も親しかった人だけでお通夜をしお葬式をするのも多くなっているようです。その方が心のこもった実のある送り方かも知れません。
人間として如何に生きるかが大切な事だと思います。

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