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2009年1月 7日 (水)

定額給付は取り下げるべきだ

 通常国会が始まり、注目の第二次補正予算が上程された。焦点は、「定額給付」をどうするかである。マスメディアの調査によると、定額給付には63%から81%の人が反対している。これだけ反対の多い事案なのに、与党は衆議院の60日ルールを使って何としてでも通そうという魂胆のようだ。

 昔、「1兆よい国」といって、国家予算が1兆円になったことが囃されたことがあった。2兆円といえば、今でも莫大な金額である。派遣解雇で路頭に迷っている人やこれから解雇されるであろう人々を援助するとか、医療対策に使うとか、あまりにも安い給料で働き手の集まらない介護福祉に使うとか・・・いろいろと有効な使い道があるのだ。

 この間まで、上記の対策に金がないと言っていたのに、選挙を目の前にして、定額給付金をばら撒いて票を集めようとする、極めて汚い、卑劣なやり方だ。国民は騙されてはいないと思う。私の周囲の貧しい人の中にさえ、「こんな金は拒否する」という人もいる。それが正論であろう。大金持ちにまで給付金を与えて、平等だと言いたいのだろうが、こういうのは平等ではない。鳩山大臣は、「当然使いますよ。」と言っているが、この経済不況で50億円以上の株の含み損を出したと言われる鳩山氏ほどの資産家には12000円などたばこ銭の類だろう。

 名古屋市では、住むところのない人が急増したので、手の打ちようがないと言っている。仮設住宅を作ればいいではないか。みんながそこに入れる分を建てても何ほどの金は要らない筈だ。2兆円のホンの一部を使えば足りることではないか。

 愚かな政府の下で、多くの民が寒空に震えるというのは、これは政治災害以外の何ものでもない。

 どう考えても、定額給付金は取り下げるべきでだ。

 

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コメント

 プログ見ました、なんて書き始めるのは礼儀知らずかな。
 みなさん「ブログ開設おめでとう」と書き始めているので、私もそれに倣って「おめでとう」
 歯茎の話、メタポリック云々の話、エジプト紀行など、すばらしい観察力と記憶力に驚かされています。
 自分の歯が1本もない私は、自然にそうなったと思っていますが、その気があれば阻止できたのだと、貴兄の記録を見て残念がりながら敬服しています。高血圧、減量もしかりです。
 さて、低額給付金について 私も同感です。わたしは「低額」給付金と自称していますが、もし支給されて、これでインスタントラーメンが買えて食いつなげる、という人にはいかにも低額です。
 本当かどうかは知りませんが、言い出したのは公明党だということで、自民党は公明党のご機嫌をとるために断れないというのが実状ではないでしょうか。
 こんなおかしな予算の使い方はすぐにやめて、少ない予算を友好に使うべきだと思います。
 また、続きを見せていただきます。

投稿: 服部 | 2009年1月 8日 (木) 08時23分

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